見積センターに新しいシンボルが登場「水車」
 当社のトップページでご覧になる「花の観覧車」は実際に当社の駐車場に設置され、四季折々の花を飾り、当社のシンボルになっていました。
 しかし、これは観覧と言うものの、一日中クルクル回っているわけではなく、花に水をやる時、人力で回すことが出来る、というだけのもので、普段は静止状態です。それに比べ、床屋さんのネジリ菓子のようなシンボルは営業時間中クルクル回り続けています。当社も営業時間中はクルクル回るシンボルが出来ないかなあ、と考えて辿り着いたのが「水車」です。


「水車を作ろう」と、テーマが決まって、第一号が完成するまでには相当な時間と手間が要るものです。もちろん、設計図を手に入れそれを見ながら作れるわけではありません。
 大体手順として、
 1.どこかで実物を見てきて、頭の中でイメージを固める
 2.フリーハンドで絵を書き、外形寸法を決める
 3.それを図面にし、各部分の寸法を決める
 4.円形なのでボール紙に現寸図を描いて切り抜く
 5.その型紙に合わせて部品を加工する
 6.それらを組み立てる・・・ワクワク、ドキドキ
 7.一応出来たものを試運転してみる
 8.不具合な所を改良する
 9.塗装をする
 10.現地へ持ち込みセットする

(続く)